ヤマタノオロチ伝説を追いかける旅。

次に訪れたのはこちら布須神社(ふすじんじゃ)という場所。

 

ここにはあのヤマタノオロチを酔わせた八塩折りのお酒を造った場所という神話が残っているのです。

 

これは酒飲みとしては見逃せない!笑

 

しかしそんな軽い気持ちで参拝したら意外と大変だったので、お出かけになる前に予習しときましょうね。。

 

布須神社の御由緒

元々は社殿などなく、山を拝んでいたそうです。

こうした古い信仰をカンナビと呼び、今でも本殿などはなく山の前に拝殿があるのみです。

拝殿の裏に回ると写真のように鳥居がありました。

この山はどんな言われがあるのか・・・と調べたところ!

 

出雲風土記に見える記述

スサノオノミコトが御室(みむろ)をお造りになった場所だから、この地を御室と呼ぶ。

 

昔はこの辺りを御室と呼んでいたのだそうです。この御室というのは神様がおわす御座所の事ですが、スサノオはオロチを退治するためのお酒を造り、この御座所に宿ったのです。そしてオロチが登場するのを待ったのでしょう。

 

八塩折りのお酒を醸造した釜石

布須神社がある御室山を少し降りたところには釜石(かまいし)という巨石があります。

実はこの石、スサノオがお酒を醸造するのに使った釜なのだそうです。

 

この石の近くには、お酒に使う酒米を植えた田んぼ、お酒に使う水を汲んだ池があるそうなのですが、いずれも案内がなく発見することができませんでした。。

この釜石に向かう途中、杉の木が鳥居の様に立っていたのが印象的でした。

 

布須神社の御祭神

須佐之男命(スサノオノミコト)

稲田姫命(イナタヒメノミコト)

 

ヤマタノオロチ退治によって結ばれたご夫婦ですね。

 

 

布須神社へのアクセスとご注意!

公共交通機関は通っていませんのでマイカーかレンタカーで来ることになりますが、舗装してある道路を越えて未舗装の道路に踏み入れてしまうと、断崖絶壁の危険な道になります!

運転に自信の無い方は、舗装してある道路に車を停めて、途中からは歩くことをお勧めします!

 

まとめ

スサノオがお酒を造ってヤマタノオロチを待っていたという御室山。

ここで一戦繰り広げられたと思うとワクワクしますが、他の神社の御由緒を見ると、ヤマタノオロチは逃げています。

この地で退治するつもりだったはずが、オロチとのバトルは次なる地へと展開していくのですが、詳しくは次の記事をご覧ください!

 

【八口神社】ヤマタノオロチ終焉の地!?スサノオは討伐に失敗した?

 

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