出雲大社から西へ海岸沿いに走ると、小高い山を越えた先にそのお社はある。

 

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名を日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)と言い、創建はなんと第3代 安寧天皇の時代と伝わります。

 

 

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初代神武天皇が紀元前660年と古事記は伝えていますので、少なくとも紀元前5世紀の創建なのでしょう。

 

この神社は伊勢神宮と同じくらい重要な役割を担っています。

 

それは日本の夜を守護すること!

 

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日御碕神社の御祭神は?

日御碕神社には沢山の神様が祀られていますが、簡単にまとめてみましょう。

 

  1. 下の宮(日沈みの宮)→天照大御神
  2. 上の宮(神の宮)→素戔嗚尊
  3. 韓國神社→素戔嗚尊五十猛命
  4. 十九社のような形の末社→須世理姫

 

出雲大社と同じように下の宮にアマテラス、上の宮にスサノオとなっています。

 

こちらが下の宮

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こちらが上の宮

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やはり出雲ではスサノオの方が上手に配置されるのですね。スサノオ韓国神社に祀られ、ルーツが垣間見えます。

 

スサノオのルーツは古事記によれば高天原(天上界)となりますが、史実は色々な説が唱えられています。少なくとも朝鮮半島を経由して渡って来たのでしょう。

 

氷河期以前は出雲と朝鮮半島は陸続きだったという説もあるので外国人だとか渡来人という表現が適切かはわかりません。

 

そんなことよりも、1番の謎に気づいていただけました?

 

ヒントはこの本殿の欄間飾りにあります

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つぎの見出しに答えを書きます。

そうです、、

 

夜を守るはずの神様がいない!!

伊奘諾(イザナギ)から生まれた三貴子(さんきし)、つまり最も尊い神様3人を思い出してください。

 

三貴子が誕生した時、伊奘諾はこう神勅を出しました。

 

そうです、この日御碕神社に相応しい神様は月読尊の筈です!!なぜどこにもいらっしゃらないのか!?

 

実は月読尊は意外な場所に鎮座なさっているのです。それは別記事で特集しますね!

 

 

神社に散りばめられたミステリー

他にもこの神社にはミステリーが存在します。それは千木(ちぎ)です。

 

まずはアマテラスを祀る下の宮の千木です

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そして、スサノオを祀る上の宮の千木です

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女千木と男千木という分類が正しいのならこのお社は全く逆になっているのです。アマテラスが本当は男神だとか、そういう都市伝説はナシにしましょうね。

 

千木に関する考察はこちら
www.izumo-enmusubi.com

 

 

 

 

日御碕神社は海上にあった?

日御碕神社が現在の地に遷座される前は経島(ふみしま)に鎮座していたと伝わります。経島は日御碕神社の西側、日本海の浅瀬に浮かんでいます。

 

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ウミネコの繁殖地として有名で、シーズンになると地元ニュースでも「ウミネコの孵化を観測した」などと取り上げられます。

 

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元々はこの経島で天照大御神を祀っていたところ、素戔嗚尊の五世の孫、天冬衣(あめのふきね)に神勅がくだり、現在場所に遷座したと伝わっています。

 

毎年8月7日の例大祭の時にはこのお社もお祭りが執り行われます。その姿はとても神秘的です。

 

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引用:出雲観光協会ホームページ

 

 

謎の古代海底神殿が発見された!

経島周辺の海底に、古代の神殿が発見されました!玉砂利を敷いた参道や、石でできた階段、岩がウミガメのような形に並ぶ亀石などの不思議な遺跡が広がっています。

 

 

 

経島にお社が建てられる以前、この遺跡でお祭りが行われていたのではないでしょうか?この遺跡を発見したのは経島の海岸近くにダイビングショップを営むAQUA工房のオーナーさん。

 

元々経島は聖域であり、ダイビングなどご法度だったところを、地道な努力によって可能にしたとのこと。

 

この遺跡のガイドもやっておられますので、ご関心のある方はお問い合わせを。

ダイビングステーション AQUA工房 〒699−0763 島根県出雲市大社町日御碕450 TEL&FAX 0853-54-5711

 

日御碕神社へのアクセスはこちら

 

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