出雲には古くから蕎麦の文化があります。

今時そばなんてどこでも食べられると思ったアナタ!

出雲のそばは一度食べたら忘れられなくなりますよ!

そんな出雲そばの魅力に迫ります!!

出雲そばの特殊な製法

他県のそばと決定的に違うところは、

その香りです。

その秘密はなんと蕎麦の実をすり潰してそば粉にする工程で、

蕎麦殻(蕎麦の表皮)をそのまま入れてしまう事にあります!

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このため出雲そばの色は黒味が強いのが特徴的です。

そば殻をふんだんに入れる事で香りは強く、味は濃くなります。

逆にそば殻を入れないそばは色白で上品ですが、香りも味も薄めになってしまいます。

一度出雲そばを食べてしまったら、他のそばが物足りなく感じてしまうでしょう。

 

 

出雲そばのダシと薬味

そんな香りも味も濃い出雲そばには、だしも薬味も勝負を挑んではいけません。

あぁ、出雲そばが好きすぎて表現が抽象的になってしまう。。

「勝負を挑む」の真意は、しょっぱい味です。

そば殻を入れない上品系のそばにはしょっぱいダシとワサビが合うでしょう。

しかし、甘みも香りも強い出雲そばには、これらの味を合わせると、逆に旨さの邪魔をしてしまいます。

出雲そばには【甘辛さ】が良く合います!!

具体的には甘辛く煮たダシに、

最重要アイテム【紅葉おろし】です。

紅葉おろしとは、大根をすりおろし、唐辛子を加えたものです。

この2つが揃えば、出雲そばの香りと強い甘味を邪魔することなく、むしろその味と香りの余韻を2倍にも3倍にも高めてくれます!

甘いとは、旨いのこと。

甘辛いとは日本食の最重要キーワードですよね。

 

 

出雲そばの代表的なメニュー

割子そば

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観光客に最も人気のあるメニュー。

漆塗りの綺麗な器に盛られたそばは見た目にも美しく、またその食べ方も特徴的で面白いです。

一番上の器にだしと薬味をかけて食べ、

食べ終わったら器に残っただしを下の器に繰越す!

そして3段目まで食べ終わったときにはだしや薬味が器に残っていないようにします。

万が一残ってしまった場合は、そば湯に入れて飲む。

こうすることで全て無駄なく食べきることができます。

もともと割子そばとは、武家社会の時代、お殿様が鷹狩りにお出かけになった際に、そばを食べたいと申され、料理人が苦労して編み出したお洒落なお弁当だったのです。

余計なごみを出さない、食べ物を無駄にしないという事を形にした食べ方は、このルーツにちなんでいるのです。

 

釜揚げそば

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他県ではだし汁をかけたそばを「かけそば」といいますが、出雲には茹で汁と一緒にいただくスタイルです。

お好みでだしをかけて食べます。

茹でた後に水でしめたりしないので、独特のモチモチした食感と、茹でたての暖かさを味わえます。

讃岐うどんと同じこの食べ方を「釜揚げそば」と呼びます。

最後の一滴まで飲み干すことで、「そば湯」を飲んだのと同じ効果があります。

そばの栄養素はゆで汁に逃げてしまいやすいので、それを補うためのそば湯です。

釜揚げそばは栄養という点においても無駄がないのです。

 

出雲そばが食べられるお店

 羽根屋

江戸時代末期の創業という伝統のある蕎麦屋さん。「献上そば」のブランドは地元でも有名です。

とくに文化伝承館のお店は景観もよく、観光でいらっしゃった方にはお勧めです。

 

平和そば

本当はあまりご紹介したくない、地元民のオアシス。

そばも大変美味しいのですが、かつ丼が最高!割子そばにかけるだしをかつ丼にかけると、さらに違った香りと味を楽しめます。

 

 

 

たまき

こちらも地元民が愛してやまないお店。出雲では「物心ついた時からたまき」という感じです。

そばだけでなく、うどんも最高に美味しい。定食が多いのも特徴的。

観光客よりも地元民で連日満席状態ですので、早めの時間に入店することをお勧めします。

 

通販でも購入できる出雲そば

出雲になかなかお越しになれないという方は通販で購入することもできます。

楽天市場に奥出雲そばで有名な一福さんが出品していました。

ぜひご家庭で気軽にお召し上がりください。

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