人生に迷っている若者!大丈夫!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近よく20代の方とお話ししていると感じることがあります。彼らはこう思っているのでは?

 

何のために生きているのか分からない。

 

つまり、

自分が向かっていく方向性が見えない。

自分がやっている勉強の価値が分からない。

自分がやっている仕事の価値が分からない。

 

こういう感じなのです。

 

それを彼らのどんな態度を見て感じるか。

30代の私なりに分析してみた結果を書いてます。

 

人生に迷っている世代の特徴

高度経済成長期を駆け抜けた60〜50代の先輩や、彼らの部下として働いてきた40代の方は、現代の20代を見てこのように感じているのでは無いでしょうか?

 

  • 責任感がない
  • やる気が無い
  • お金に執着が無い
  • 褒めても怒っても変わらない

 

敢えて言いましょう。

誤解です!

 

彼らはこんな人たちではありません!

 

 

世代によって違う価値観

世代によって欲しいものは違います。

いいえ、欲しいものと言うよりは価値あるものと言った方が適切かもしれません。

 

 

 

高度経済成長期の価値観

物が足りなかった、お金が足りなかった時代は

それを手に入れれば幸せでした。

それらを手に入れられる人は生きている価値を感じていたでしょう。

 

現代の価値観

物が溢れて、これ以上たくさん作る必要もなく、これ以上手に入れる必要も無いと感じることが多くなりました。

 

物を提供するビジネスをやっている方ならわかると思います。

 

物を必要としている人がいない!

 

物を売り込むスタイルでは売れない!

物を売り込むには、サービスや価値を前面に出さないとお話を聞いてもらうことさえ難しくなりました。

 

そんな時代に社会に出てくる事になった新入社員の20代はどんな風にして育ってきたのでしょう?

 

 

現代の20代が育ってきた背景

社会に出る前に、学生は親にこう言われます。

 

お金を稼げるようになれるから、

我慢して勉強しろ!

いい大学を出ろ!

そうすればいい会社に入れる!

 

そんな親の意見を信じて、大学まで進路を進めます。

 

義務教育と違って、目的意識が無いと大半が覚える必要のない科目を「卒業するために履修する」のです。

 

そして卒業を迎えた瞬間に気づきます。

私は何が出来るようになったのだろう?

 

私の価値って何だろう?

 

不安を抱えながら、親の言う「いい会社」とやらを探し始めるのです。

 

そして「いい会社」という謎の組織に入社すると気付いてしまいます。

 

自分には向いていないのではないか?

 

すると親はこう言います。

 

10年頑張れ。

そうすれば定年まで勤めていける!

 

やる価値を感じない仕事に「定年」という永遠にも思える数字を叩きつけられ、呆然としてしまうのです。

 

YouTuberの年収は億を超えていて、さらに楽しそうに仕事しているというのに。。と思いつつ。

 

「いい会社」の実態

親がいい会社と言うところは老舗である事が多いのではないでしょうか?

 

全てとは言いませんが、団塊の世代が経営権を握っていますよね。

 

その世代は終身雇用と年次昇級が当たり前でした。

 

若い世代にとっては神話レベル、都市伝説レベルの話ですが、

 

むかーしむかし日本では、

「会社に所属しているだけで毎年給料が増える」というシステムがあったのです。

 

そして不況が続いた今、無くなりました!

 

そして昔はいいシステムの中で働いていた先輩方ひこう言うのです。

 

こんな給料じゃやっていけない

こんな会社はブラックだ

 

こんな先輩方の発言を聴くと、若い世代はますます不安が募ります。

 

勉強してきた20年が無駄になった…

 

私の価値って何だろう?

 

 

そしてそんな彼らに、さらなる厳しい現実が待っています。

 

 

物を売れ!

お金をたくさん稼げ!

 

先輩方の時代のやり方を押し付けられます。

 

しかし!現場に出るとどうか?

先輩方の時代とは違う現実が待っているのです。。

 

現代では商品の機能を説明するだけでは売れません。似たようなスペックの商品は溢れており、価格帯も様々です。

 

大事なことはお客様が「自分にとって必要だ」と感じること。他人事から自分ごとに切り替わった瞬間に検討が始まります。

 

つまり、人の考えを良く聴けるひとが売れるのです。

しかし、現代の若い世代は他人の考えを聴く事が出来ません。

 

なぜなら、

自分の悩みでいっぱいいっぱいだから

 

自分の話を聴いてほしいから

 

 

そして共感してもらえない環境が長く続くとついに

 

日本ってこんな国なの?

日本人って何なの?

 

ついには自分のルーツにさえ疑問が湧いてくるのです。

 

 

 

どうしてあげたら良いのか!?

自分の足元がぐらついて、歩いてきた道を信じられない人に絶対にしてはいけない事があります。

 

  1. 怒る事
  2. 褒める事

 

それじゃ八方塞がりじゃないかと思った方!違います!

 

この2つは信頼関係が出来ている人がやって良い「特別なプレゼント」なのです!

 

特別なプレゼントを他人からいきなり貰ったらどう思います?

 

嫌じゃないですか?

もらえないし、貰っても使わなかったり、捨てますよね?

 

信頼関係を作るには相手を認めてあげるだけで良いのです。

 

否定しないこと。

あなたはそれで良い。私もこれで良い。

 

自分が信じることをやってみて、違うと感じたら自ら直していく。

 

お互いが認め合う関係になった時始めて、

 

間違いを早めに止めてあげるプレゼント「怒り」

 

行いを加速させてあげるプレゼント「褒め」

 

を素直に受け取れるようになるのです。

 

この「互いを認め合う」という精神は神道に根拠があり、日本は古来よりそうやって生きてきたのです。

 

 

神道に根ざした生き方

八百屋の神は完璧な神などいません。

 

水の神は水の流れを生むのみです。

 

その勢いが弱い時、人間には沢山の恩恵があります。飲み水、魚や貝などの食糧を育み、身体の清浄を保ってくれます。

 

しかしその勢いが強くなると災害となり、津波は多くの命や家屋を奪います。

 

そんな時日本人はどうしたでしょう?

水の神を恨みましたか?

 

違います。

普段から水の恩恵に感謝し、災害が起きた後は再発防止を祈願し、助かった命に感謝したはずです。

 

水の神様に完璧を求めてはいない生き方ですよね?自分の価値観を押し付けてはいません。

 

高度経済成長期は個性が大事などと言っていたら日本経済が西洋に遅れをとるから、

 

仕方なく会社の意思を優先した働き方をしてきました。

 

しかし経済大国になった今の日本は、今こそ本来の日本らしい働き方に戻るべきです。

 

若い世代の人に前の時代の常識を押し付けてはいけません。

 

認めてあげましょう。

 

若い世代同士でも同じです。

人の批判をやめて、認め合いましょう。

 

考え方が違ったっていいじゃないですか?

 

日本を同じ考え方で埋め尽くし、一神教の国にしたいですか?

 

厳しい戒律のある国にしたいですか?

 

多様性を重んじるのが私たち日本人。

白黒付けずに灰色のままで放置できるのが私たち日本人。

 

これから社会はまだまだ変化します。

 

変化を拒絶せず認めていけるのも、本来は日本人だからこそなのです。

 

人を公然と批判する人間を育ててはいけない。

子供の前でそんな姿を見せてはいけない。

 

日本人の本来の生き方を思い出せば、

必ず若い世代の人たちに笑顔とやる気が戻ります!

 

私はそんな20代を何人も見ています。

 

みんな一緒にお互いを認め合う文化を取り戻していきませんか?

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます!

 

皆さまに良いご縁が結ばれますように!

フォローする