【上の宮】神在月には神々が集まる会議室~出雲大社の歩き方3~

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神在月 稲佐の浜に到着した全国の神々が出雲大社へが向かって歩きます。下の宮の次に出迎えてくれるのは上の宮(かみのみや)です。

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ご祭神は素戔嗚尊(スサノオ)と八百万の神です。

ここでは全国から集まった神々が縁結びの審議をする「神議り(かむはかり)」が行われます。

つまり、会議室ですね

会議室のご祭神が素戔嗚尊とは。最初にお出迎えするのが下の宮の天照大御神、奥に構えているのが素戔嗚尊。出雲大社ではなんか出雲系の神様のほうがどーんと奥のほうで構えている感じですね。

神議(かむはかり会議)はいつ行われる?

11月17日から11月24日の間に行われます。この期間中に上の宮にお願いに行けば縁結びの議題にあげてもらえるかも!?ただし、会議中にわーわー言われると神様もうっとうしく思われるはずですよね。あくまでもそっとお願いしましょう。

この期間中出雲大社では次のような神事が行われます。

  1. 神迎祭 11月17日 19時~
  2. 古伝新嘗祭 11月23日 19時~
  3. 神等去出祭 11月24日 16時~

神迎祭とは!?

神迎祭とは文字通り「神様をお迎えする」行事です。全国から集まってきた神様をお迎えして接待する感じですね。

新嘗祭とは!?

古殿新嘗祭とは五穀豊穣を祝う祭りですね。五穀豊穣のお祈りは2月17日に「祈年祭」を行って、「今年の作物がたくさん実りますように~」とお祈りします。そして11月23日に「たくさん実ったことに感謝しよう、お祝いしよう」という収穫祭が新嘗祭なのです。

11月23日は勤労感謝の日となっていますが、これはGHQが占領していた時代に日本の伝統行事を壊すために名前を変えただけですね。本来はこのように神事に基づいた祝日だったわけです。ほかにもたくさん書き替えられたものがあるのですが、ちなみにみなさん、、、

祝日って何かご存知ですか?

土日の休日と違って祝日というのは年に数回しかありません。この日は天皇家が大事なお祭りごとをする日だから、国民は働く手を止めて休みましょうという事なのです。最近ではお役人が休みの日を増やすためだけに、よくわからない祝日を増やしていますが、、本来はそういう意味なのです。

宮中で大事なイベントがあるから、国民は国旗を掲揚して思いを一つにする。祝日の事を「旗日(はたび)」というのはこのためですね。

神等去出祭

むずかしい字が並んでますが「からさで」と読みます。会議を終えた神様が各地へ帰っていくという意味です。これをもって神在月は終了となります。

神様が帰っていくルートもこれまた面白いのですが、それはまた別の記事に特集しますね。

ちなみに上の宮へのアクセスはこちら

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