令和の時代となりました!

これからの日本ははどんな世の中にすればいいのでしょうか?

私たち日本人は建国以来ずっと大事にしてきた価値観があります。

神話や神道もそれを表す重要な材料ですが、もっと簡単に共有できる方法があります。

国歌を歌うこと。

多くの日本人が忘れてしまった国歌の意味について論じてみたいと思います。

 

 

日本の国家「君が代」の現代語訳

まずは歌詞を見てみましょう

 

君が代は 千代に八千代に

さざれ石の 巌となりて

苔のむすまで

 

そして現代語訳がこちら

男性と女性が共に支えているこの世は

千年も幾千年もの間

小さな砂がさざれ石のように

やがて大きな盤石となって

苔が生じるほど長い間栄えていきますように

 

 

なんと美しい歌詞なのでしょうか?

さすが建国2679年目(2019年現在)もの歴史を持つ国と言えます。

 

 

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多くの国々が「自身の建国の歴史」を歌っている中で日本人は

男女が仲良く寄り添う時代が永遠に続きますように

と歌っているのです。

 

ちなみに日本と交流の深いアメリカの国歌を見てみましょう。

 

 

アメリカ国歌の現代語訳

おお、見えるだろうか、夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る太き縞に輝く星々を我々は目にした

砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中 我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?自由の地 勇者の故郷の上に!

引用元 world-anthem.com

 

 

まさしく建国の事を歌っていますね。植民地支配からの独立戦争開始。

そしてイギリスとの戦争に突入していったアメリカ。

数多く飛んできた砲弾に、国の象徴たる星条旗が耐え忍んでいる様を見た米国人はその時の記憶を忘れまいと国歌に織り込んだのです。

つまりこの歌は戦争の歴史を歌っています。

勝ち取ってきた自由と誇りを歌っています。

そして日本はなんと豊かな歌詞なのでしょうか!?

戦争の歴史は遥か昔。昭和の時代に戦争はありましたが、それでもブレずに世界平和を歌っているのです。

 

 

 君が代の成立年代と単語の意味

もともと君が代の歌詞は905年に奏上された古今和歌集に収録されていた歌が元となっています。そしてこの歌は905年の時点で「詠み人知らず」となっているくらい、「昔から歌われていた歌」とされているのです。

つまり、平安時代には「古い歌」であったのです。

 

それを欧米化が進む明治時代にそろそろ曲をつけて歌うようにしようという事になり、1999年(平成11年)にやっと法律で国歌と定められました。

他の国が曲を付けて演奏しているから、しょうがなく法律で定めたけれども、もともと「みんな知っている歌」だったのです。

でもこれだけ歴史を持っている歌であれば、その単語の意味が分からなくても当然ですよね。。

 

 

「君」とは!?

これについては諸説あります。あなたという意味の他に、天皇の事を指すのだとか、色々言われていますね。ここでは僕が調べた中でも一番しっくりきたものをご紹介します。

 

君とは「男と女の事」とする説です。

 

日本の国土や八百万の神々の親である、伊弉諾(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)の二柱は男女のペアの神です。この神のお名前は「誘う(いざなう)」と「き」「み」に分けることができます。

 

初めて男女の力で子供を生み出した神。

二柱の神はお互いに誘い合い、必要とし合って、新たな時代を築きました。

 

「き」という音と「み」という音を並べた「きみ」に漢字の「君」を当てた事で、これは天皇陛下の事を指すのだという方がいらっしゃいます。

それはそれで正解かもしれませんね。

天皇陛下がいらっしゃる御代というのは、政治と祭祀が分離された時代を指します。

他国のように全ての権限が国家元首にあるというのは、国が長続きしない原因となります。

政体と国体を分けているこのやり方が続いていけば、確かに今の時代は長く続くので、この解釈でもあっていると言えるかもしれません。

 

さざれ石とは何!?

もともとは小さな小石などを指す言葉です。

火山灰などの小さな砂が大地に集積していくと、それがやがては押し固められ、大きな石となり、それがやがては大きな岩となっていくのです。

 

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そしていずれその岩に苔が生(む)していく。

なんと悠久の時の流れを美しくとらえた表現でしょうか?

小さな努力が大きな盤石となっていくという意味でも、一人の人生が後世の道を作っていくという意味でも、美しすぎます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

君が代は世界平和を歌っている

あるいは、

日本人は自分の国の事だけを考える人間ではない

という風にも解釈できないでしょうか?

これから先、どんな時代になろうとも、日本人がこの価値観を共有していればどんな人ともうまくやっていけるのではないでしょうか?

祖先が残してくれた素敵な歌を後世に残していきたいものですね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

皆様に良いご縁が結ばれますように!

 

 

 

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