出雲大社への参拝で、観光客の方がとっても楽しみにしている事とは、縁結び祈願はもちろんですが、

やはり大しめ縄を写真に撮る事!

これだけ大きいしめ縄ですから、こだわりの写真をツイッターやインスタにアップしたいですよね!?

でもお気をつけください!

この大しめ縄、出雲大社の境内には無いのです!!

弾丸ツアーなどでガイドがないまま参拝されると、大変な失敗をしてしまう可能性があります。。

せっかくの参拝ですから、お間違えの無いように、ぜひこの記事を読んでから参拝なさってください!

大しめ縄は神楽殿にある

一般的な神楽殿は神社の境内に位置していますが、出雲大社の神楽殿は違います。

出雲大社の西側の門を出ると、素鵞川を渡り、隣の敷地となります。

この神楽殿はいわゆる神社神道における社殿ではなく、出雲大社教の神殿です。

出雲大社教とは!?

出雲大社教とは出雲大社の信仰を広めるために組織された宗教法人です。

この神楽殿は千家国造家(出雲大社の宮司家)の大広間であり、出雲大社教のお祀りを行う施設です。

こうした宮司家の私的な施設であるがゆえに、神楽殿の裏手には宮司家の祖先神をお祀りする祖霊社が並びます。

ちなみに日本全国にある出雲大社の分詞や分社というのは、この出雲大社教の神殿です。

神社としての出雲大社の分社ではありません。

ご由緒などをよく読まれると、出雲大社教の事が書かれています。

出雲大社のしめ縄の大きさ

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長さ13m   重さ5.2t

数年に一度新しいしめ縄へと懸け替えられます。

出雲大社の遷宮は60年に一度ですが、この大しめ縄は5~6年に一度交換されます。

現在の大しめ縄は2018年7月に懸けられたもの。

大しめ縄はどうやって作られている?

この巨大な日本一の大しめ縄は、出雲大社から南へ60㎞の飯南町という町で作られています。

なんと1,000人を超える町民の手によって、1年以上の歳月をかけて制作されます。

【制作工程1】まずは稲藁を育てるところから

大しめ縄の懸け替えが決定されると、まずは稲の田植えから行われます。

稲藁は赤穂餅というもち米の品種が採用され、これを使うと色艶が美しいのだとか。

昼夜の寒暖差が大きい飯南町では、稲がしっかりと美味しく育つ土地。栄養である脂質をたっぷりと蓄えた稲はしなやかで強く育ちます。

【製作工程2】吊り木を伐りだす

しめ縄を吊るす吊り木も、4.5tの重量に耐えるものでなくてはいけません。

そして反りがなく、美しさも必要。

今回は飯南町産、樹齢150年の檜(ひのき)が選ばれました。

【製作工程3】藁を編む

職人(飯南町のおじいさん・おばあさん)たちによって、丁寧に編まれていきます。

1年の歳月をかけて編まれるしめ縄は、職人たちでも持ち上げられないほどの重さになります。

最後にはクレーンなどの重機を使って、力強く締めあげられます。

制作中の写真などは著作権の関係で掲載できませんので、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

しめ縄づくりの体験ができる大しめ縄創作館

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※画像引用:大しめ縄創作館公式サイト

なんと、飯南町にはしめ縄づくりを体験できる施設があります!しかも出雲大社の大しめ縄を制作しているチームが運営している施設!

予約なしで体験できる初級コースから、神棚に取りつけするサイズを作る中級コース、

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大黒締め

本格的な大黒締めを指導してもらえる上級コースがあります。

上級コースは事前予約が必要で、時間も90分程度掛かります。

しめ縄づくり料金表

  1. 初級コース 880円
  2. 中級コース 2,000円
  3. 上級コース 5,000円

上級コースだけは事前予約が必要です。

ホームページのお問合せフォームか、お電話、メールにて予約しましょう。

電話番号  0854-72-1017

MAIL  shimenawa@iinan-net.jp

お問合せフォーム

営業時間 am10:00~17:00

大しめ縄創作館へのアクセス

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道の駅頓原の隣にあります。高速バスなどでも行けますが、観光ついでに寄るにはマイカーかレンタカーが便利です。

施設名 飯南町大しめなわ創作館
所在地 島根県飯石郡飯南町花栗54-2番地
電話番号 0854-72-1017

出雲大社からは車で約1時間です。

まとめ

せっかく出雲大社にお越しになったからには、お間違えなく大しめ縄に出会っていただきたいです。

大しめ縄は神楽殿にあり!

そして大しめ縄に興味を持たれた方は、製作元の本拠地である飯南町に行ってみてくださいね。

自分で作ったしめ縄という素敵なお土産が出来上がります!

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