出雲大社の歩き方

縁結びで有名な出雲大社や出雲の魅力について語ります

神社はいつ参拝するべき?成功を掴む為に行う習慣とは?

神道言挙げせずとはよく言ったもので、神社に関する決まり事と言いますか、「大衆的慣習」というのは、全くと言っていいほど若者には伝わっていません。

 

下手をするといい歳の大人になっても知らないことだってあります。

 

なぜでしょうか?

 

神道は「教える」ものではなく、「学ぶ」ものだから。

 

なんて言っているうちに、神社に興味を持つ人すら少なくなってきているのではないでしょうか?

 

そんな時代が永く続くと、こんな疑問が聞こえてきます。

 

神社って初詣以外に行くことある!?

 

とても悲しい事ですし、損をする考え方だと思います。

 

損をすると申しましたのは、神社参拝とは本来「自分のため」にする事なのです。

 

 

神社参拝の意味

神社には宗教的な考え方はありません。

神様は人と同じように生活しており、私たちと近い存在です。

 

毎日起こった事を神様に報告し、無事に暮らせている事を感謝し、これからの平穏を願う。

 

この行為を行う時、人は自尊心を捨て、素直になります。

逆にそうならないと参拝する気持ちになれません。

 

この感謝~祈願という流れを短い頻度で行っていく事で、自分の中にたまっている穢れを払い、魂を磨いていくのです。

 

神道には善と悪という概念は存在していませんから、あなたにとっての悪も、他人の目から見れば善かもしれません。

 

自分という人間は他人と何も変わらないのです。

他人の言動や行動が悪に見えても、宇宙全体から見たら善悪はもはや無いのです。

 

あるのは「清らかな状態」か「穢れている状態」のみです。

 

穢れについてはこちらに書きました

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自分の思い通りの事をし、他人の行動も承認していく。

 

多様性を認めていく事で魂は磨かれていきます。

 

この考え方の元では、神社は思い立った日に行きましょうという事になります。

 

しかしそれでは人によってばらつきが出ますので、一定の目安を用意しました!

 

 

 

月の周期に合わせて参拝する

今の暦では分からなくなってしまいましたが、旧暦では1年を半分に分けて考えられていました。

 

 

また、1ヶ月は月の運行に合わせて、新月から満月に移る15日×2の周期で計算されていました。

 

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 新月(朔)の時が1日となり、15日後に満月となり、さらに15日後にまた新月が来ます。

 

1か月という周期は月も一周して、新しい月に生まれ変わるのです。

 

月を見て生活していた昔の日本人は、次の生まれ変わりの1日に備えるため、身の回りの清めを行なったのでしょう。

 

このことから月参りという習慣がありました。

すなわち1日参りと15日参りです。

 

言い換えると新月参りと満月参りという事になります。

 

 

実はこのお参りの仕方は人間のバイオリズムにも合っているのです。

 

 

 

 

月参りと人間の体のバイオリズム

人間の体の7割は水分です。

 

水は月の引力に引かれるという事はあまりに有名ですね。

 

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海の潮の満ち引きと同じように、人間の体も月の引力から多分に影響を受けていると考えられています。

 

その証拠に女性の月経周期は約29.5日と、月の満ち欠けの周期とほぼ同じです。

 

また、月の周期は大きく分けて2つ

  1. 新月から満月へ向かっていく時「満ちていく期間」
  2. 満月から新月へ向かっていく時「欠けていく期間」

満ちていく期間には体調も良く、やる気もみなぎっていき成長・吸収・休養に向いています。

 

一方、欠けていく期間には体調を崩しやすく、発散・放出・解毒に向いています。

 

欠けていく時期に新しい事に挑戦するというのは、本来のバイオリズムに逆らっている事になりますね。

 

これを意識する為に、新月と満月の時に神社に参拝し、

これまでの15日間を神様に報告する事で、次に取り組むべき課題が見えてきます。

 

誠に理にかなった習慣なのです。

ぜひご自宅から近い氏神様に参拝する習慣を付けましょう。

 

 

 

季節の変わり目に参拝する

旧暦にはもう一つ大事な月の読み方があります。

 

 新月(朔)の時が1日となり、15日後に満月となり、 その前日を三十日みそか)と呼んだのです。

 

そうです。このことは大晦日(おおみそか)という言葉の起源となっているのですが、実はその大事な三十日が1年に2回あるのです。

 

1月から6月までの春夏で1年、7月から12月までの秋冬で1年という、春秋暦の考え方です。

 

前半の1年の締めくくりとなる6月30日の晦日には、次の1年の無病息災を祈って

「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)というお祓いを行います。

 

後半の1年の最後の晦日晦日と呼び、1年の締めくくりとしていました。

 

晦日は次の季節を迎えるための大事な節目なのです。

 

 

こちらの記事をご参考にしてください

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晦日はぜひ出雲大社へ!

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まとめ

基本的にはいつお参りしても良いのです。

しかし、自分の為にお参りするのですから、その頻度は多ければ多い方が良いです。

 

しかもお参りする事でその神社には感謝の気持ちである、「お賽銭」や「玉串料」が貯まっていき、次の遷宮の為の資金や、大事な地元文化であるお祀りごとに使われていくのです。

 

お参りして損することなど1つもありません。

むしろ得する事しかありません。

 

月参りと三十日参り、まずはこの2つを意識して始めてみてはいかがでしょうか?

 

参拝に関して気を付けていただきたいことを以下の記事に書いております。ご参考になれば幸いです。

 

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

皆様に良いご縁が結ばれますように!